ねらい
 近年、中堅・中小企業では、オーナー経営者の高齢化が進むとともに、どのようにして後継者を確保し事業を円滑に承継していくかが大きな課題となっています。金融機関や公認会計士・税理士等にとって、こうした経営者と共に考え、最善の道を探っていくことは、経営者からの信頼を得るための必須のコンサルティング業務といえます。中堅・中小企業の事業承継をめぐる基本的な知識の検証を図るとともに、近年、特に増えつつある中小企業M&Aについての理解度を測ることが本試験の目的です。
 本試験は、株式会社日本M&Aセンターと共同で実施し、合格者には、「事業承継・M&Aエキスパート」の認定証を発行します。また、合格者は、同センターと当会が共同で実施している「M&Aシニアエキスパート養成スクール(認定講座)」の受講資格を得ることができます。
※株式会社日本M&Aセンターについては同社ウェブサイトをご覧ください。

特徴

  • オーナー経営者にとって避けて通れない事業承継の実態と解決策に関する知識を確認します。
  • 担当者が最低限知っておくべき税務・法律面の基本的な知識の習得度を検証します。
  • 近年、中堅・中小企業に浸透しているM&Aの進め方・コンサルティングの基本を問うことにより、経営者への提案力強化を図ります。
  • 本試験は、CBT(Computer-Based Testing)方式による実施となります。他の金融業務能力検定の種目とは、申込方法・試験実施期間などが異なりますので、詳細につきましては、下記の「試験の概要」以下をご参照ください。

試験の概要

試験実施期間

2016年度
2016年4月1日(金)~2017年3月31日(金)に実施いたします。

申込受付期間

申込方法により異なります。下記の「お申込み方法と受験料のお支払について」をご参照ください。

受験手数料

7,560円(税込〈8%〉)

試験時間

100分(秘密保持同意、画面の操作方法や試験問題の解答方法のご案内を含めると112分となります)。
試験開始時間は、原則として10:00から19:00(最終受付)までの間において15分刻みで選べます。
※テストセンターによっては、開催時間が異なる場合がありますので、Pearson VUE(ピアソン ビュー)社のウェブサイトまたはコールセンター(0120-355-173)でご確認ください。

試験範囲

中小企業の実態、事業承継関連税制、事業承継に潜む問題点、事業承継コンサルティングと事業承継ビジネス、中小企業M&Aの基礎知識、金融機関や公認会計士・税理士等におけるM&Aの活用、 中小企業M&Aの会計・税務・法務、中小企業M&Aの手順

 

法令基準日

 4月以降7月末までに受験する試験は、前年度の4月1日現在で施行されている法令等に基づいて解答し、8月以降翌年の3月末までに受験する試験は、当該年度の4月1日現在で施行されている法令等に基づいて解答します。
例)
・2016年4月以降同年7月末までに受験する試験の法令基準日は、2015年4月1日です。
・2016年8月以降2017年3月末までに受験する試験の法令基準日は、2016年4月1日です。

受験資格

受験資格はとくにありません。

出題形式等

正誤式10問、四答択一式30問、計40問。
CBT(Computer-Based Testing)方式により実施します。

持込み品

財布、腕時計、携帯電話等を含め、すべての私物の持込み品は認められていません(テストセンター(受験会場)に設置されている鍵付きのロッカー等に保管していただきます)。

合格基準

100点満点で60点以上

合格発表

受験終了後、その場で合否に係るスコアレポートを発行します。

認定証

合格者に認定証を発行・送付します(個人でお申込みの場合、受験された月の翌月中旬ごろに発行・発送する予定です)。

CBT方式による試験について

 CBTとは、コンピュータ試験のことで、パソコンに表示された試験問題にマウスやキーボードを使って解答します。本試験は、一般社団法人金融財政事情研究会がPearson VUE(ピアソン ビュー)社のCBT試験システムを利用して実施するものです。
 CBTには以下のような特徴があります。
 ・ご受験者様が試験日時・受験地・テストセンター(受験会場)を選ぶことができます。
 ・試験終了後、その場で試験結果(合否)を知ることができます。

お申込み方法と受験料のお支払について

 CBT方式による本受験のお申込みは、以下(1)~(3)の3通りの方法があります。なお、テストセンター(受験会場)は他の試験の受験者も受験します。テストセンターが混み合う時期もございますので、予約はお早めにお願いいたします。
 また、一度受験して不合格になった場合、その後30日間は2度目の受験はできません。たとえば、10月1日に受験して不合格となった場合、30日経過後の11月1日以降に2回目の受験ができます(この場合、改めて受験料をお支払いただくことになります)。

(1)ウェブサイトからのお申込み

  1. お申込み
     Pearson VUE社のウェブサイトから試験実施期間内で希望する受験日時・受験地・テストセンター(受験会場)を指定して行います。PC、スマートフォン、タブレット端末からお申込みいただくことができます。
     2016年度の申込受付期間は、2016年3月14日(月)からとなります。 

  2. お支払
     クレジットカードまたはバウチャー(電子チケット)によるお支払となります。クレジットカードによるお支払の場合、予約時にクレジットカード番号を入力していただきます。

(2)電話によるお申込み

  1. お申込み
     Pearson VUE社のコールセンターへお電話していただき、お申込みいただく方法です。コールセンターの電話番号は0120-355-173(または0120-355-583)です。
       2016年度の申込受付期間は、2016年3月14日(月)からとなります。
     受付時間は、土日祝日および年末年始を除く、月~金曜日の9:00~18:00です。
     詳細につきましては、Pearson VUE社のウェブサイトをご参照ください。。
  2. お支払
     電話によるお申込みの場合は、クレジットカード、銀行振込またはバウチャー(電子チケット)によるお支払となります。銀行振込によるお支払の場合、Pearson VUE社による受験料の入金確認後に予約成立となりますので、余裕をもってお申込みください。

(3)バウチャー(電子チケット)のご購入によるお申込み

 事前にPearson VUE社からバウチャー(電子チケット)をご購入いただき、ご購入後に希望する受験日時・受験地・試験センター(受験会場)を予約して受験することができるシステムです。
 バウチャー(電子チケット)のお申込は、2016年3月14日(月)から2017年3月3日(金)までとなります。2017年3月3日(金)にお申込みの場合、バウチャー代金のお支払を2017年3月10日(金)までに完了していただく必要があります。詳細につきましては、Pearson VUE社のウェブサイトをご参照ください。

※ご購入いただいたバウチャー(電子チケット)のキャンセル・返金はできませんので、ご注意ください。

試験センター(受験会場)

Pearson VUE社のウェブサイトをご参照ください。

Pearson VUE社について

 Pearson VUE(ピアソン ビュー)社は、IT、教育機関、政府機関、企業、およびプロフェッショナル向けに、世界中でCBT(Computer-Based Testing)での試験配信を行うリーディングカンパニーです。Pearson VUE社は、試験の企画開発からデータ管理に至るまでのトータルなサービスを提供しており、世界175カ国以上において徹底したセキュリティ管理のもと、業界最大規模のテストセンターネットワークを通じて試験を配信しております。Pearson VUE社は、ニューヨーク証券取引所(NYSE:PSO)とロンドン証券取引所(LSE:PSON)に上場するPearsonの一事業部門です。Pearsonは、ファイナンシャルタイムス社、エコノミスト社、ピアソン・エデュケーション、ペンギンブックスを傘下に持つ、世界最大手のラーニング・カンパニーです。
 なお、Pearson VUE社の詳細情報は、http://www.pearsonvue.com/japan/にてご覧いただけます。

お問合わせ先

試験のお申込み・受験についてのお問合せ先

 下記のPearson VUE社のコールセンターにご連絡いただくか、同社のウェブサイトをご参照ください。
 法人単位にてお申込み、ご受験を希望される場合、下記「試験内容についてのお問合せ先」にご相談ください。

 Pearson VUE社コールセンター
 TEL 0120-355-173(または0120-355-583)(土日祝日および年末年始を除く、月~金曜日の9:00~18:00)

試験内容についてのお問合せ先

一般社団法人金融財政事情研究会 検定センター
 〒160-8529 東京都新宿区荒木町2-3
 TEL 03-3358-0771(土日祝日および年末年始を除く、月~金曜日の9:30~17:30)