第25回 金融内部監査人養成スクール

※定員に達したため、お申し込みを締め切りました。

参加のおすすめ

 金融危機後、世界的に監督規制の強化が図られ、金融機関のリスク管理の有効性や財務・業務管理の信頼性があらためて問われるなか、内部監査担当者の役割は一層重要性を増しています。
 25回目を迎える本スクールでは、最新の内部監査のポイントである「内部統制の構築のあり方」「リスクコントロール」「コンプライアンス態勢維持の枠組み」「内部監査の実施手順」「システム監査」などについて学びます。
 また、スクール終了翌日には、本スクールの修了者を対象として「金融内部監査人認定試験」を実施し、その合格者には当会より「金融内部監査人」資格を授与します。
 内部監査業務に携わろうとする方、一層の知識の涵養を求める方に、実践における具体的な手順などが習得できる本スクールへの参加をお薦めします。

本スクールの特色

〈内部監査専担者の育成〉
「金融検査マニュアル」に則り、金融機関の内部監査態勢の確立・強化のために必要とされるスペシャリストを養成いたします。

〈実務的なプログラム〉
内部監査の実務に即し、演習・ケーススタディをふんだんに盛り込んだ実践的なカリキュラムにより、具体的な監査技術・手続等の内部監査ノウハウを習得できます。講議テキストのほか、事前教材として当会通信講座「金融内部監査人養成講座」テキストを使用いたします。同講座テキストを熟読のうえ、ご参加ください(カリキュラムは一部変更になる可能性もあります)。

〈充実した講師陣〉
講師陣に監査法人、公認会計士、コンサルタント、銀行実務家を招き、より実務的な講義を実施します。

スクールカリキュラム

2011年7月4日(月)

  9:20~ 9:30
開講 オリエンテーション
  9:30~16:30
内部監査の基礎I
  1. 内部監査の意義、監査をめぐる外部環境
    (改訂金融検査マニュアル等を中心に)
  2. 内部統制の知識
    (内部統制の目的と役割、COSOのフレームワーク、BISのフレームワーク、内部統制プロセスほか)

千葉商科大学客員教授
水島 正 氏

2011年7月5日(火)

  9:30~12:30
内部監査の基礎II
  1. 内部監査態勢の確立
    (内部統制技術、内部監査のコンサルティングほか)

    千葉商科大学客員教授
    水島 正 氏

  13:30~16:30
内部監査の実務I
  1. 事前準備
    (リスクの把握と識別、リスクアセスメントの実施、監査プログラムの作成、ヒヤリング・評価シートなど)
  2. 監査手続・監査技法

有限責任監査法人トーマツ
石塚 岳 氏
小西 博和 氏

2011年7月6日(水)

  9:30~12:30
内部監査の実務II
  1. 監査の実施・監査報告書・フォローアップ
  2. 自主点検の役割・ポイント等

有限責任監査法人トーマツ
長岡 茂 氏、改発 恭子 氏

  13:30~16:30
リスク別監査のポイントI
  1. 統合的リスク管理態勢、自己資本管理態勢

有限責任あずさ監査法人
福永 謙介 氏

2011年7月7日(木)

  9:30~12:30
  1. 信用リスク管理態勢、資産査定管理態勢

有限責任あずさ監査法人
大庭 寿和 氏

  13:30~15:00
リスク別監査のポイントII
  1. 市場リスク管理態勢、流動性リスク管理態勢

有限責任あずさ監査法人
丹羽 徹 氏

  15:00~16:30
  1. システムリスク、システム監査

有限責任あずさ監査法人
伊集院 正 氏

2011年7月8日(金)

  9:30~11:30
  1. 法令等遵守態勢、顧客保護等管理態勢、オペレーショナル・リスク管理態勢

有限責任あずさ監査法人
内 聖美 氏

  11:30~12:30
  1. 最近のトピックス

有限責任あずさ監査法人
九里 隆吉 氏

 13:30~15:30
当面の重点課題と内部監査実務
  1. 不祥事の予防・対策と内部管理態勢

十六銀行
宇佐美 豊 氏

  15:30~17:30
  1. まとめ~重点課題と内部監査人に期待されること

アイ・エー・アーク コンサルティング株式会社
近藤 利昭 氏

  17:40~
終講式

※講師、講義内容、時間等は変更になる場合があります。
※昼食休憩は12:30~13:30を予定しています。
※ 1日目(7月4日)講義終了後、情報交換会(1時間程度)を予定しておりますので、ぜひご参加ください。

2011年7月9日(土)

金融内部監査人認定試験~基礎編・応用編
時間 【基礎編】10:00~12:00(120分)【応用編】 13:00~15:00(120分)
会場 金融財政事情研究会本社ビル(東京都新宿区)
※試験は東京会場のみの実施となります。また、会場を変更する場合もございます。
対象 「金融内部監査人養成スクール」修了者または当会通信講座「金融内部監査人養成講座」修了者
受験料 1万円(税込)

スクール開催期日

2011年7月4日(月)~8日(金)

金融内部監査人認定試験

2011年7月9日(土)実施、受験料1万円(税込)

会場のご案内

金融財政事情研究会本社ビル
東京都新宿区南元町19
地図はこちらをご覧ください。

スクール講師陣予定(五十音順)

石塚 岳(いしづか たかし)氏

有限責任監査法人トーマツ 金融インダストリーグループ シニアマネジャー

1979年東海銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。英国証券現地法人及び本邦証券子会社で引受業務、デリバティブ商品等開発・営業に従事する等投資銀行業務を長く経験。その後内部監査部門でコンプライアンス部門、企画部門、事務部門を中心とした本部監査やグループ関係会社に関する監査を担当。その間に本部監査態勢の構築企画やオフサイトモニタリング態勢の整備企画等も経験。2005年トーマツ入社後はレギュラトリー(コンプライアンス、リスク管理、内部監査)に関する品質評価やコンサルティング業務に携わる。内部監査・コンプライアンス・リスク管理全般に精通。 公認内部監査人(CIA)。

伊集院 正(いじゅういん ただし) 氏

有限責任あずさ監査法人/KPMG ビジネスアドバイザリー事業部 パートナー

生命保険会社において、業務企画やシステム企画に従事。 1999年KPMGコンサルティング株式会社(現KPMGビジネスアシュアランス株式会社)入社。現在、主に金融機関のシステム監査およびシステムリスク管理体制支援、官公庁の業務最適化計画支援、金融機関のプロジェクトマネジメント支援業務に従事。2009年7月よりあずさ監査法人ビジネス・アドバイザリー事業部に所属。システム監査技術者、米国公認情報システム監査人(CISA)、プロジェクトマネージメントプロフェショナル(PMP)、公認内部監査人(CIA)。

宇佐美 豊(うさみ ゆたか)氏

株式会社十六銀行 コンプライアンス統括部 主任調査役

1986年東海銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。国内営業店勤務を経て、本部で不良債権の回収・管理業務に携わる。自己査定制度発足に伴い、銀行内の資産監査業務に従事。その後一貫して資産監査・与信監査に関する企画や当局との対応、銀行全体の内部統制構築等の業務に従事。2006年4月から十六銀行に在籍。現行業務の傍ら、全国地方銀行協会・第二地方銀行協会等の研修講師や講演、執筆活動を行う。公認不正検査士(CFE)。

内 聖美(うち きよみ)氏

有限責任あずさ監査法人/KPMG FMG事業部 パートナー

1983年日本長期信用銀行(現新生銀行)に入行。リスク運営業務・管理態勢構築業務への従事を経て、99年 12月に朝日監査法人(現あずさ監査法人)に入社、現職。金融機関各業態向けの内部管理・リスク管理を中心としたコンサルティング業務に従事。また、幅広く執筆・講演活動を実施。

大庭 寿和(おおば としかず)氏

有限責任あずさ監査法人/KPMG FMG事業部 パートナー

日本長期信用銀行(現新生銀行)、日本銀行金融研究所(出向)、日本興業銀行(現みずほG)において、約12 年間にわたり一貫してリスク管理関連業務に従事。トレーディング・ ALM・政策株式管理、大企業融資、信用リスク計量化、リスク資本配賦、証券化商品管理等、市場および信用リスク管理の実務に携わる。2002年朝日監査法人(現あずさ監査法人)入社。金融機関を対象とした信用リスク・統合的リスク管理およびバーゼルII対応に係る。アドバイザリー業務に従事。

改発 恭子(かいはつ きょうこ) 氏

有限責任監査法人トーマツ 金融インダストリーグループ シニアスタッフ

事業会社勤務を経て、2005年、トーマツに入所。大手銀行や外資系証券会社等における会計監査、US-SOX対応等に従事するとともに、金融機関を対象に、リスク管理態勢やコンプライアンス態勢の外部評価業務を担当。内部監査関連では、大手銀行や大手保険会社等に対する品質評価、地域金融機関や外資系金融機関等に対する内部監査態勢の高度化支援(アドバイザリー)、個別監査の実施支援(コソース)を多数経験。内部監査・コンプライアンス・リスク管理全般に精通。

九里 隆吉(くのり りゅうきち) 氏

有限責任あずさ監査法人/KPMG FMG事業部 内部監査担当 パートナー

1988年大手邦銀に入行。市場関連リスクに係る統合リスク管理体制整備・構築、新商品取扱に係る管理体制整備及び運営、当局検査準備・対応及びその後の高度化の実現、為替・通貨オプションの自己トレーディング等に携わる。99年朝日監査法人(現あずさ監査法人)入社。「外部評価」プロジェクトにエンゲージメントマネージャーとして参加。国内大手金融機関向けに内部監査態勢構築・高度化支援、内部監査アウトソーシング・協働監査受託等のサービスを実施。日本証券アナリスト協会検定会員。

小西 博和(こにし ひろかず) 氏

有限責任監査法人トーマツ 金融インダストリーグループ マネジャー

1995年日本生命保険入社。有価証券投資部門を経て、内部監査部門にて資産運用部門中心の監査、内部リスク管理自己点検制度の企画・運営、自己査定制度の企画・運営、金融庁検査事務局等を担当。2009年トーマツ入社後は、銀行・保険会社向けに、内部監査やコンプライアンスに関する品質評価・コンサルティング業務等に携わる。公認内部監査人(CIA)。

近藤 利昭(こんどう としあき)氏

アイ・エー・アーク コンサルティング株式会社 代表取締役

三井住友銀行監査部上席考査役、KFi(KPMG フィナンシャル)(株)マネジャー、野村證券(株)インターナル・オーディット部IT監査チームリーダー、IBMビジネスコンサルティングサービス(株) シニアマネージングコンサルタントを経て、現職。豊富な海外勤務経験を活かし、1997年米国で北米拠点を管轄する米州検査室を開設。COSOを基本とする内部統制とリスクアプローチ監査をプロから学ぶ。2002年よりプロの内部監査人として、監査体制整備、品質評価、J-SOX等コンサルティング活動を始め、講演、研修、執筆等実務に裏付けされた内部監査業務に邁進。CIA、CCSA(内部統制評価指導士)、CFE(公認不正検査士)。

長岡 茂 (ながおか しげる)氏

有限責任監査法人トーマツ 金融インダストリーグループ シニアマネジャー

1988年山陰合同銀行入行。サンパウロ州立銀行を経て、 2001年トーマツ入社後は、エンタープライズ・リスク・サービス部、グローバル・サービス・グループにおいて国内外のクライアントの内部監査コソース、内部統制コンサルティング業務に携わった。05年より金融インダストリーグループにおいて、金融機関の内部監査コソース、レギュラトリー・サービス、 US-SOX法対応サービス等に携わり現在に至る。米国公認会計士(USCPA)、公認内部監査人(CIA)。

丹羽 徹(にわ とおる)氏

有限責任あずさ監査法人/KPMG FMG事業部 アソシエイト・パートナー

1989年日本長期信用銀行(現新生銀行)に入行。リスク運営業務・管理態勢構築業務への従事を経て、99年 12月に朝日監査法人(現あずさ監査法人)に入社、現職。金融機関各業態向けの市場リスク管理、オペレーショナル・リスク管理を中心に金融商品会計の分野まで、幅広くアドバイザリーサービスを提供。また、幅広く講演活動を実施。

福永 謙介(ふくなが けんすけ)氏

有限責任あずさ監査法人/KPMG FMG事業部 シニアマネジャー

金融監督庁(現金融庁)に入庁後、保険およびコングロマリットに係る国際監督基準の策定に従事。 2001年に朝日監査法人(現あずさ監査法人)に入社。金融機関向けのリスク管理態勢整備およびバーゼルII対応を中心としたアドバイザリー業務に従事。全国地方銀行協会や第二地方銀行協会等における各種講演活動を実施。公認内部監査人(CIA)。

水島 正(みずしま ただし)氏

千葉商科大学客員教授

東京大学経済学部卒業、 UCLA MBA。三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)で長年海外現地法人(投資銀行、商業銀行)を経営後、考査部主任考査役としてリスクベース監査の導入、海外当局検査対応を指揮。ユニゾン・キャピタル株式会社 チーフファイナンシャルオフィサーを経て、2005年10月ストラテジック・キャピタル・パートナーズ株式会社 マネージング・ディレクターに就任。08年8月よりクオンタムリープ株式会社取締役副社長。11年1月よりPNBアセット・マネジメント・ジャパン株式会社代表取締役社長。カナダ McGll大学MBAコース非常勤講師。千葉商科大学客員教授。公認内部監査人(CIA)・公認銀行内部監査人(CBA)・認定企業再生士(CTP)。

参加要領

定員 60名
受講料 157,500円(テキスト代、消費税込み)
※通信講座「金融内部監査人養成講座」を受講されている方は、132,500円(税込み)。
申込先 一般社団法人 金融財政事情研究会 研修センター セミナー・スクール事務局
〒160-8519 東京都新宿区南元町 19
TEL:03-3358-0054(直通)
FAX:03-3358-1971
申込方法
  1. 申込用紙をダウンロード・印刷し、所定の事項を記載のうえ、上記宛ファクスまたは郵便でお申し込みください。
  2. 申込書到着後、請求書をお送りします。開催3日前までに届かない場合にはご連絡ください。
  3. 領収書がご入用の場合は別途ご連絡ください。
  4. 養成スクールと認定試験の請求を分けて請求書をご希望の場合は、申込書にその旨お書き添えください。
お願い
  1. カリキュラムの構成上、期間途中の受講者の交代は認められませんので、ご了承ください。
  2. ICレコーダーなどの記録機器の持込みはご遠慮ください。
  3. 資料等は事前準備の必要な資料以外は原則として当日会場でお渡しします。参加者以外の方にはお頒けいたしません。
  4. 受講料の払戻しはいたしません。お申込みをキャンセルされる場合は、キャンセル締切日(6月29日)までに上記お申込先へご連絡ください。上記締切日以降のキャンセルはお受けできませんので、セミナーへの出欠およびその理由の如何を問わず、受講料をお振込み願います。
  5. 駐車場の用意がありませんので、車でのご来場はご遠慮ください。

企画のお問合せ先

一般社団法人 金融財政事情研究会 研修センター
セミナー・スクール事務局
〒160-8519 東京都新宿区南元町 19
TEL:03-3358-0054(直通) FAX:03-3358-1971