概要

現在CBTで受検できる試験科目は何か

1級・2級もCBT化されるのか

紙試験は廃止されるのか

試験の制度・内容

すでに紙試験で3級学科を一部合格している。実技をCBT方式で受検して合格すれば3級総合合格となるのか

Q 受検から合格発表までのスケジュールは

Q 受検手数料は

Q 紙試験と比べて出題形式・レベル等は変わるのか

Q 試験時間は変わるのか

Q 最寄りの試験会場を知りたい

Q 受検申請期間は

Q 試験のキャンセル、変更はできるのか

Q 試験日当日、天災地変などの影響で受検できなかった場合、返金措置はあるのか

Q 試験問題は持ち帰りできるのか

Q 過去問題は公表されるのか

Q 受検後すぐに合否が判明するのか

Q 受検後に郵送される書類等はあるのか

Q 受検票は郵送されるのか

Q 試験当日の持ち物は

受検申請

Q 試験は毎日、いつでも受検できるのか

Q 受検申請方法は

Q マイページは受検申請の都度、作成する必要があるのか

Q 受検手数料の支払い方法は

Q 領収証を発行してもらうことはできるのか

Q CBT方式の受検申請マニュアルはあるのか

Q 紙試験のインターネット受検申請システムに団体登録し、とりまとめ条件も設定している。CBT方式の団体申請も行えるのか〈団体とりまとめ担当者〉

Q CBT・IBT受験申請受付システムに団体登録し、とりまとめ条件も設定している。CBT方式の技能検定についても団体申請が行えるのか〈団体とりまとめ担当者〉

Q 紙試験のインターネット受検申請システムにアカウントを持っている。CBT方式の受検申請も行えるのか〈受検者〉

Q CBT・IBT受験申請受付システムにマイページを持っている。CBT方式の技能検定についても受検申請が行えるのか〈受検者〉

Q 紙試験と同様、学科と実技は同日に受検しなくてはいけないのか

Q 学科試験と実技試験を連続で受検したい。最短で何分のインターバルを設ければよいか

Q 学科と実技を同時に受検申請した場合と別の日に受検申請した場合で何が異なるか

Q 免除申請の有効期限は

Q 免除申請はどのように行うのか

Q 2級FP技能士の資格を持っている。3級資格を取得したいので学科を免除申請したい

Q CBT試験において免除申請できないケースは

Q 受検後、スコアレポートの結果を確認すると合格点に満たなかった。即座に受検申請して翌日に受検できるのか

その他

Q 車いすや補聴器の利用など、受検にあたって特別な配慮をお願いしたい

Q 最寄りにテストセンターがない

Q 激変緩和措置の対象地区は

Q 激変緩和措置による試験を申し込むにはどうしたらよいか

Q 現在CBTで受検できる技能検定試験・科目は何か

技能検定職種 等級 科目

ファイナンシャル・プランニング(FP)

3級 学科
実技 個人資産相談業務
保険顧客資産相談業務
金融窓口サービス(金窓) 3級 学科
実技 テラー業務
金融商品コンサルティング業務

Q 1級・2級もCBT化されるのか

 2級については、現時点では2025年度以降の実施を検討。1級については、現段階で決まったことはない。

Q 紙試験は廃止されるのか

 3級については2024年1月28日(日)に従来通りの紙試験を実施したのち、2024年度以降は全面的にCBT方式に移行する(紙試験は廃止)。ただし、激変緩和措置として対象とされた地域については当面の間、特例措置として年1回の紙試験を実施する。

Q すでに紙試験で3級学科を一部合格している。実技をCBT方式で受検して合格すれば3級総合合格となるのか

 3級総合合格となる。学科と実技が逆でも可能。

Q 受検から合格発表までのスケジュールは

 受検の単位は暦月。毎月1日から末日までに受検した場合、合格発表は翌月15日前後になる。各年度の試験日程は下記の通り。

FP試験日程
金窓試験日程

Q 受検手数料は

 FPは学科・実技それぞれ4000円、金窓は学科5000円、実技5500円

Q 紙試験と比べて出題形式・レベル等は変わるのか

 変わらない。合格基準も紙試験と同様。

Q 試験時間は変わるのか

 紙試験と同じ。学科試験120分、実技試験60分。
 ※2024年度から学科試験は90分になる。受検手数料は変更なし。

Q 最寄りの試験会場を知りたい

 試験委託先であるCBT-Solutionsウェブサイトでテストセンター(受検会場)一覧を確認できる。

Q 受検申請期間は

 試験日の3か月前の1日から試験日の3日前までが受検申請期間。

《例》

 2024年2月15日を受検日とする場合、2023年11月1日~2024年2月12日が受検申請期間となる。

Q 試験のキャンセル、変更はできるのか

 試験のキャンセル、科目間の変更はできない(学科と実技(FPの場合は実技の個人資産相談業務(個人)と保険顧客資産相談業務(保険))の3科目間での変更ができない)。
 ただし、試験日の3日前までであれば、試験日・試験会場の変更を行うことができる。試験日等の変更は受検申請日から1年間、試験日の3日前までであれば何度でも行うことができる。
《例》
 2023年11月1日に受検申請、11月10日を試験日とした場合、11月7日までであれば試験日・試験会場の変更を行うことができる。2024年10月31日までは何度でも試験日等の変更が可能。
※2024年4月1日より学科試験の試験時間が120分から90分に短縮されるのに伴い、ファイナンシャル・プランニング技能検定・金融窓口サービス技能検定とも、学科試験・実技試験とも今年度に限り年度を超えた試験日の変更ができない。

Q 試験日当日、天災地変などの影響で受検できなかった場合、返金措置はあるのか

 返金措置はないが、状況次第で試験日の振替えが可能。

Q 試験問題は持ち帰りできるのか

 CBT試験の性格上、問題の持ち帰りはできない。

Q 過去問題は公表されるのか

 毎年1回、サンプル問題・模範解答が公表される。

Q 受検後すぐに合否が判明するのか

 受検後すぐにスコアレポートが手交されその場で得点が確認できる。ただし、合格発表は受検月の翌月15日ごろに厚生労働大臣の決定を経て行う。

Q 受検後に郵送される書類等はあるのか

 学科・実技に合格した場合にそれぞれ合否通知書が、総合合格した場合には合格証書が郵送される。送付先は受検申請時に受検者が指定できるが、団体申込の場合には団体が指定する送付先が優先される。
 なお、不合格の場合、郵送される書類はない。合否や得点状況などはマイページで確認することができる。

Q 受検票は郵送されるのか

 受検票はない。受検日時や試験会場はマイページもしくは試験前日に送られるリマインドメールで確認できる。試験当日はマイページに登録した氏名が記載された本人確認書類の持参が必要。

Q 試験当日の持ち物は

 運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなどの顔写真入りの本人確認書類が必要。健康保険証や住民票の写しなど顔写真のない書類は2点以上の持参が必要になる。詳しくはCBT試験に関するよくある質問、本人確認書類は何を用意すればよいですか?をご参照ください。

 こちらのページはマイページの予約一覧もしくは受検予約メールに記載のURLから確認することもできる。

Q 試験は毎日、いつでも受検できるのか

 年に複数回の休止期間がある。休止期間中も受検申請は可能。
 また、合格発表のあるまでは同一科目を受検することはできない。詳しくはQ.即座に受検申請して翌日に受検できるのかをご参照ください。

Q 受検申請方法は

 個人で申し込む場合、団体を通じて申し込む場合、いずれの場合もインターネット経由での申込みに限られる。書面による受検申請はできない。

<個人申請>
 パソコンやスマートフォン、タブレット等からCBT試験システムにアクセスして申請する。受検申請にはマイページの作成が必要になるので、IDとパスワードを設定して氏名や自宅住所など必要事項を入力してマイページを作成。その後、受検科目や日時、会場(テストセンター)などを選択し予約する。

<団体申請>
 とりまとめ担当者が①団体管理画面を作成し、②とりまとめ条件を設定したうえで、③受検者(行職員)本人が受検申請を行う。
①団体管理画面の作成
 CBT試験システムにアクセスして金融機関名や担当者名、担当者メールアドレスなど必要事項を入力、団体IDとパスワードを設定、登録して団体管理画面を作成する。当会にて申請内容の審査を行い、審査が完了すると団体管理画面にログインできるようになる。
②とりまとめ条件の設定
 団体管理画面からとりまとめ条件を設定する。とりまとめ条件は、受検可能期間や受検料の支払い方法、受検者向けIDやパスワードなど、団体独自で決めることができる項目。
設定したIDとパスワードを行職員に周知する。
③受検者本人による受検申請
 <個人申請>の手順と同様、CBT試験システムにアクセスしてマイページを作成する。マイページから②で設定した受検者向けIDとパスワードで団体申込画面に遷移し、そこから受検科目や日時、テストセンターなどを選択し予約する。

Q マイページは受検申請の都度、作成する必要があるのか

 マイページは一度作成すれば将来にわたって使用することができる。マイページの取得は1人1つまでとお願いしている。

Q 受検手数料の支払い方法は

 受検者個人によるクレジットカードもしくはコンビニ・銀行ATM(Pay-easy)払い。決済にかかる手数料は受検者負担。
 団体申込みの場合は、前記に加えて団体宛て一括請求を選択することもできる。ただし、団体申請の際の審査において、過去の受検実績などにより団体一括請求が認められないこともある。

Q 領収証を発行してもらうことはできるのか

 決済完了後、マイページから発行することが可能。領収証の日付は決済日、金額は決済手数料を除く受検手数料となる。また、領収証の宛名を法人名に変更することも可能。
 なお、団体申込み、かつ団体一括請求の場合、マイページに領収証の出力ボタンは表示されない。

Q CBT方式の受検申請マニュアルはあるのか

 受検者向け、団体とりまとめ担当者向け、それぞれにマニュアルを作成しており、技能検定CBTページからダウンロードすることができる。修正の都度、verを上げて更新・公開していく。

Q 紙試験のインターネット受検申請システムに団体登録し、とりまとめ条件も設定している。CBT方式の団体申請も行えるのか〈団体とりまとめ担当者〉

 CBT方式の受検申請システムとは異なるため、インターネット受検申請システムから申し込むことはできない。別途CBT試験システムに団体登録をして、とりまとめ条件を設定する必要がある。

Q CBT・IBT受験申請受付システムに団体登録し、とりまとめ条件も設定している。CBT方式の技能検定についても団体申請が行えるのか〈団体とりまとめ担当者〉

 CBT・IBT受験申請受付システムから申し込むことはできない。別途CBT試験システムに団体登録をして、とりまとめ条件を設定する必要がある。

Q 紙試験のインターネット受検申請システムにアカウントを持っている。CBT方式の受検申請も行えるのか〈受検者〉

 CBT方式の受検申請システムとは異なるため、インターネット受検申請システムから申し込むことはできない。別途CBT試験システムでマイページ(アカウント)を作成する必要がある。

Q CBT・IBT受験申請受付システムにマイページを持っている。CBT方式の技能検定についても受検申請が行えるのか〈受検者〉

 CBT・IBT受験申請受付システムから申し込むことはできない。別途CBT試験システムでマイページを作成する必要がある。

Q 紙試験と同様、学科と実技は同日に受検しなくてはいけないのか

 学科と実技を別の日に受検しても構わない。

Q 学科試験と実技試験を連続で受検したい。最短で何分のインターバルを設ければよいか

 システム上は10分の間隔をあけて受検申請をすることが可能。

Q 学科と実技を同時に受検申請した場合と別の日に受検申請した場合で何が異なるか

 学科と実技の受検申請を同時に行い両方とも合格した場合、自動的に総合合格となる。同一年月の受検であれば翌月15日ごろの合格発表時に、受検年月が異なる場合は後に受検した科目の合格発表時に総合合格となる。(例1)(例2)
 学科と実技の受検申請を同時に行わなかった(決済を2回行った)場合、学科か実技いずれかの受検申請時に免除申請を行わなければ総合合格とはならない。(例3)(例4)
《例1》
 2023年11月1日に学科と実技を受検申請して11月10日に学科受検、11月25日に実技受検。いずれも合格基準を満たしている場合、12月15日の合格発表で総合合格となる。
《例2》
 2023年11月1日に学科と実技を受検申請して11月10日に学科受検、2024年1月10日に実技受検。いずれも合格基準を満たしている場合、学科試験は12月15日の合格発表で学科の一部合格、実技試験は2月15日の合格発表で実技の一部合格、学科と併せて総合合格となる。
《例3》
 2023年11月1日に学科を受検申請して11月10日に学科受検、11月15日に実技を受検申請して11月25日に実技受検。いずれも合格基準を満たしている場合、学科もしくは実技の受検申請時に免除申請を行っていれば12月15日の合格発表で総合合格となる。
《例4》
 2023年11月1日に学科を受検申請して11月10日に学科受検、2024年1月1日に実技を受検申請して1月10日に実技受検。いずれも合格基準を満たしている場合、学科試験は12月15日の合格発表で学科の一部合格、実技試験は2月15日の合格発表で実技の一部合格、実技の受検申請時に学科の免除申請を行っていれば総合合格となる。

Q 免除申請の有効期限は

 一部合格の有効期限は合格した年度の翌々年度末。2024年3月31日が有効期限の場合、期限までに受検をする必要があるが、3月は休止期間のため、実質的には2月末日が最終日になる。

Q 免除申請はどのように行うのか

 免除申請は受検申請時に下記3つの選択肢から1つを選択することで行う。
※学科を受検、実技(個人)を免除申請する際の選択肢
①ログイン中のマイページ以外で合格済
②ログイン中のマイページで合格済
③ログイン中のマイページで実技(個人)試験を受検済もしくは受検予定

①は紙試験で実技(個人)を合格している場合に選択。あわせて一部合格番号を入力することで免除申請完了。
②はログイン中のマイページから受検申請、実技(個人)試験を受検して合格、すでに一部合格番号が発番されている場合に選択することで免除申請完了。
③はログイン中のマイページから実技(個人)試験を受検したが一部合格番号が発番されていない状態、もしくはこれから実技(個人)試験を受検する予定の場合に選択することで免除申請完了。ただし、学科試験の合格発表時に実技(個人)の合格番号が確定していることが必要(同日の合格発表でも可)。
※③を選択した場合、受検予定だったが受検しなかったとしても問題はありません。

Q 2級FP技能士の資格を持っている。3級資格を取得したいので学科を免除申請したい

 試験制度上、上位級を持っていれば学科免除が可能であるが、現状、CBT試験システムでは免除申請を行うことができない。この場合、実技に合格した後、当会宛てに「学科・実技両試験の免除を伴う受検申請」行うことで3級総合合格となる。

Q CBT試験において免除申請できないケースは

 現状、下記ケースについて免除申請を行うことができない。
①FP協会で取得した実技試験(資産設計提案業務)の免除申請
②上位級を用いた学科の免除申請
①については学科試験合格後FP協会宛て、②については実技試験合格後当会宛てに「学科・実技両試験の免除を伴う受検申請」を行うことで総合合格となり、合格証書を取得することができる。

Q 受検後、スコアレポートの結果を確認すると合格点に満たなかった。即座に受検申請して翌日に受検できるのか

 同一科目を合格発表前に2回以上受検することはできない。
《例》
 2023年11月10日に実技(個人)を受検。15点のスコアレポートだったので不合格となることが見込まれる。この場合、合格発表日(12月15日)までは学科と実技(保険)を受検することはできるが、実技(個人)を受検することはできない。

 なお、合格発表前でも受検手続きをに行うことは可能。上記の例では、12月16日を受検日とした受検申請を11月10日に行うことができる。

Q 車いすや補聴器の利用など、受検にあたって特別な配慮をお願いしたい

 車いすでの来場や補聴器の利用など試験日当日に特別な配慮が必要な方は、希望受検日の14日前までにハンディキャップ申請を行ってください。
 ただし、会場スタッフが介助や医療行為の補助等を行うものではない。

Q 最寄りにテストセンターがない

 これまで3級の試験会場が設置されていた地区ないし近隣地区にテストセンターがない場合、当面の間、毎年5月に激変緩和措置として当該地区で紙による試験を行う。

Q 激変緩和措置の対象地区は

 2023年12月14日現在、2024年度に予定されている激変緩和措置の対象地区は以下のとおり(変更の可能性有り)。
気仙沼市、豊岡市、米子市、浜田市、隠岐、呉市、三次市、三原市、岩国市、新居浜市、諫早市、壱岐市、対馬市、新上五島町、五島市、薩摩川内市、種子島、名護市――の18地区――の18地区

Q 激変緩和措置による試験を申し込むにはどうしたらよいか

 CBT受検申請と同様、CBT試験システムにアクセスして申し込む。書面および団体を通しての受検申請はできない。団体申込みの場合、引き続き紙試験が実施される1級・2級とは分けて申し込む必要がある。
 受検申請期間は紙試験による5月検定試験と同じ。