経営管理・リスク管理態勢の高度化
金融行政の方向性、AML/CFT、地銀のガバナンス
参加のおすすめ
マイナス金利、人口減少・高齢化、フィンテック等、金融機関を取り巻く経営環境は大きな変化にさらされており、高度な経営管理・リスク管理態勢の整備が求められています。こうした環境下において、監査役・監事に求められる知識・能力は多岐にわたっています。本セミナーでは、①金融庁総合政策局の近藤智様に金融行政の方向性と監査役・監事に期待される役割について、②デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社の小島英一様に監査役・監事に求められるAML/CFTの要点について、③前青森銀行取締役監査等委員の杉山大幹様に青森銀行の監査等委員会設置会社移行の実務と実際について、ご講演いただきます。
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カリキュラム
2018年12月5日(水)
10:00~11:30 |
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金融行政の方向性と監査役・監事に期待される役割 講師:金融庁総合政策局 検査監理官 近藤 智 氏 |
12:20~13:50 |
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監査役・監事に求められるAML/CFTの要点 講師:デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 執行役員パートナー 小島 英一 氏 |
14:00~15:30 |
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青森銀行における監査等委員会設置会社移行の実務と実際 講師:あおぎんカードサービス株式会社 代表取締役社長(前青森銀行取締役監査等委員) 杉山 大幹 氏 |
※講師、講義内容、時間等は変更になる場合があります。
講師紹介
◆近藤 智(こんどう さとし)氏
金融庁総合政策局 検査監理官
1982年大蔵省(現財務省)入省。2010年7月より統括検査官として地域銀行及び主要行主任検査官を歴任。15年7月に経営管理等モニタリング長。18年7月より現職。
◆小島 英一(こじま ひでかず)氏
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 執行役員パートナー
メガバンクを経て、2015年12月より現職。AMLを含むFinancial Crime Risk Managementを統括。金融機関のガバナンス、危機管理、コンプライアンス管理に関するアドバイザリーにも注力。メガバンクでは、国際金融規制対応、マネーローンダリング防止を統括。G-SIFI先進13行で形成するWolfsberg Groupで唯一のアジア代表を2年間務めた。企業リスクに関する取材記事・寄稿多数。
◆杉山 大幹(すぎやま ひろみき)氏
あおぎんカードサービス株式会社 代表取締役社長(前青森銀行取締役監査等委員)
1981年4月青森銀行入行。2013年6月執行役員営業統括部長。15年6月取締役(弘前地区統括委嘱)。16年6月取締役監査等委員。18年6月同行取締役退任、あおぎんカードサービス株式会社代表取締役社長就任。同行監査等委員会顧問弁護士等との共著で「地方銀行のコーポレートガバナンス戦略」(一般社団法人金融財政事情研究会刊、18年6月)。
対象
金融機関の監査役、監査委員、監査等委員、監事の方々
期日
2018年12月5日(水)
会場
金融財政事情研究会本社ビル2階
地図はこちらをご覧ください。
参加要領
定員 | 70名 |
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聴講料 | 27,000円 テキスト、昼食を含む。消費税込み |
申込先 | 研修センター セミナー事務局 冨所・野村 〒160-8520 東京都新宿区南元町19 TEL 03-3358-0054 FAX 03-3358-1971 |
お申込方法 |
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お願い |
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主催
一般社団法人 金融財政事情研究会
企画のお問合せ先
研修センター セミナー事務局 冨所・野村
TEL 03-3358-0054 FAX 03-3358-1971