新たな課題への対処を探る
考査実施方針、リスクアペタイト・フレームワーク、融資に関する検査・監督実務
参加のおすすめ
マイナス金利、人口減少・高齢化、フィンテック等、金融機関を取り巻く経営環境は昨今、大きな変化にさらされており、新たな課題への対処は避けられません。監査役・監事への期待も引き続き高まっています。本セミナーでは、①日本銀行の肥後秀明様に2019年度の考査の実施方針等について、②元みずほフィナンシャルグループ取締役副社長(CFO)の髙橋秀行様にリスクアペタイト・フレームワークを活用した地域銀行経営の変革について、③金融庁の渡辺公徳様に金融検査マニュアル廃止後の融資に関する検査・監督実務について、ご講演いただきます。
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カリキュラム
2019年7月16日(火)
10:00~11:30 |
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2019年度の考査の実施方針等について 講師:日本銀行 金融機構局 考査企画課長兼考査役 肥後 秀明 氏 |
12:20~13:50 |
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リスクアペタイト・フレームワークを活用した地域銀行経営の変革 講師:元みずほフィナンシャルグループ 取締役副社長(CFO) 髙橋 秀行 氏 |
14:00~15:30 |
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金融検査マニュアル廃止後の融資に関する検査・監督実務について 講師:金融庁 監督局 地域金融監理官 渡辺 公徳 氏 |
※講師、講義内容、時間等は変更になる場合があります。
講師紹介
◆肥後 秀明(ひご ひであき)氏
日本銀行 金融機構局 考査企画課長兼考査役
1992年東京大学卒業、日本銀行入行。2019年6月金融機構局考査企画課長兼考査役。
◆髙橋 秀行(たかはし ひでゆき)氏
元みずほフィナンシャルグループ 取締役副社長(CFO)
1980年東京大学法学部卒、日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。ITシステム企画、財務企画、経営企画等に従事後、みずほフィナンシャルグループ取締役副社長(CFO)、取締役会副議長・監査委員長等を経て、2017年からみずほ総合研究所社長。
◆渡辺 公徳(わたなべ こうとく)氏
金融庁 監督局 地域金融監理官
静岡県出身。1994年東京大学法学部卒、大蔵省(現財務省)入省。金融庁市場課資産運用企画室長、内閣官房「まち・ひと・しごと創生本部」参事官等を歴任し、2017年7月検査局企画審査課長。18年12月から現職。
対象
金融機関の監査役、監査委員、監査等委員、監事の方々
期日
2019年7月16日(火)
会場
金融財政事情研究会本社ビル2階
地図はこちらをご覧ください。
参加要領
定員 | 70名 |
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聴講料 | 27,000円 テキスト、昼食を含む。消費税込み |
申込先 | 研修センター セミナー事務局 冨所 〒160-8520 東京都新宿区南元町19 TEL 03-3358-0054 FAX 03-3358-1971 |
お申込方法 |
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お願い |
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主催
一般社団法人 金融財政事情研究会
企画のお問合せ先
研修センター セミナー事務局 冨所
TEL 03-3358-0054 FAX 03-3358-1971