後援 信託協会 日本証券業協会 投資信託協会 日本投資顧問業協会

シンポジウムの趣旨

  金融庁は26事務年度「モニタリング基本方針」において、『重点施策』の冒頭で「顧客の利益に真に適う金融商品・サービスが提供されているか、について検証する」とし、そのため「商品開発、販売、運用、資産管理に携わる金融機関がその役割・責任(フィデューシャリー・デューティー)を実際に果たすこと」を求めている。金融行政において初めて明示された「フィデュ―シャリー・デューティー」とは何か。その具現化への課題は何か。投資信託をはじめとする資産運用に関わる金融機関・市場関係者と顧客との“好循環”を実現するためのベストプラクティスを探る。 

プログラム

13:30
主催者挨拶 

金融財政事情研究会 理事長代行 倉田 勲

13:40~14:40
基調講演
「資産運用の高度化に向けた現状と課題
~高まるフィデューシャリー・デューティーの重要性~」

金融庁 総括審議官 小野 尚 氏

14:40~ 17:00
<パネルディスカッション>
「資産運用市場の発展へ向けて~フィデューシャリー・デューティーのベストプラクティスを求めて~」

<モデレーター>

東京海上アセットマネジメント 社長 大場 昭義 氏

<パネリスト>

ピクテ投信投資顧問 社長 萩野 琢英 氏
野村證券 常務 新井 聡 氏
みずほ銀行(兼FG) 常務執行役員 個人ユニット長 大塚 雅広 氏
三井住友信託銀行 執行役員業務部長 小足 一寿 氏
三井住友アセットマネジメント 執行役員 長尾 誠 氏

日時

平成27年8月4日(火)  13:30~17:00

会場

金融財政事情研究会 本社ビル2F (東京・信濃町)
〒160-8519 東京都新宿区南元町19
地図は こちらをご覧ください。

●JR総武線「信濃町」駅下車・徒歩2分
●東京メトロ銀座線・半蔵門線、
都営大江戸線「青山一丁目」駅下車・徒歩10分

対象者

金融機関役員、投信窓販担当役員、証券会社役員、投資顧問会社役員、生保・損保役員、企業年金役員

参加要領

定員

180名
(1社につき2名までとさせていただきます。定員に達し次第締め切らせていただきます。)

聴講料 10,000円 (消費税含む)
申込先・企画内容
についてのお問合せ先
一般社団法人金融財政事情研究会 事務局
〒160-8519 東京都新宿区南元町19
TEL03-3358-1161(直通)
FAX 03-3359-7947
申込方法
  1. 別添の申込書にご記入のうえ、FAXまたは郵便にて下記申込先宛お送り願います。
  2. 申込書到着後、請求書と聴講証をお送りいたします。開催3日前までに届かない場合にはご連絡願います。なお、期日切迫してからのお申込みの場合には、聴講証は会場にてお渡しいたします。聴講料のお振込みは請求書到着後、開催日までにお願いいたします。
  3. 開催日の3営業日前までにご連絡なく欠席された場合、聴講料の請求をさせていただきます。聴講料の払戻しはいたしませんので予めご了承願います。
  4. 領収証ご入用の場合は、振込み受領書(コピー可)をお送り願います。
お願い
  • テキスト・資料等は当日会場でお渡しします。
  • ビデオカメラ・ICレコーダーなどの記録機器の使用はご遠慮ください。
  • 参加される方のご都合が悪くなった場合は、代理の方の出席をお願いいたします。

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