(好評のうちに終了いたしました。)

シンポジウムの趣旨

  金融庁は金融行政の目指す姿として、「活力ある資本市場と安定的な資産形成の実現」を掲げ、具体的な重点施策として、商品開発、販売、運用、資産管理それぞれに携わる金融機関の行動が真に顧客のためになっているかを検証するとしています。「フィデューシャリー・デューティー(FD)」は、資産運用・管理業界のみならず、銀行や証券会社といった投資信託の販売会社も果たすべき幅広い理念となっています。金融経財の持続的な成長に資する、より良い資金の流れを実現するため、「真の顧客の利益のための」商品開発・運用とその販売態勢のあり方を、フィデューシャリー・デューティーの視点から探ります。 

プログラム

2016年4月25日(月)

13:00~
開 場
13:30~14:30
基調講演
活力ある資本市場と安定的な資産形成実現への課題

金融庁 監督局 参事官
齋藤 通雄 氏

14:40~15:50
三井住友アセットマネジメントにおけるフィデューシャリー・デューティー宣言と実践

三井住友アセットマネジメント 代表取締役社長兼CEO
横山 邦男 氏

16:00~17:10
三菱UFJ国際投信におけるフィデューシャリー・デューティーに則した商品開発のあり方

三菱UFJ国際投信 取締役 商品部門副部門長
代田 秀雄 氏

2016年4月26日(火)

9:00~
開 場
9:30~11:00
「フィデューシャリー・デューティー」の実践とは何か

HCアセットマネジメント 代表取締役社長
森本 紀行 氏

11:10~12:20
<みずほ>のフィデューシャリー・デューティーに関する取組み

みずほフィナンシャルグループ 常務執行役員 
みずほ銀行 常務執行役員 
 大塚 雅広 氏

12:20~13:20 
昼 食
13:20~14:30
横浜銀行における投資型商品販売の推進態勢

横浜銀行 営業本部ブロック支援部 担当部長
中村 周一 氏

14:40~15:50
常陽銀行における預かり資産販売の推進態勢

常陽銀行 執行役員 営業推進部長
大森 昌弘 氏

16:00~17:10
フィデューシャリー・デューティー 大和証券の取組み

大和証券 専務取締役 プロダクト・ソリューション本部長
相澤 淳一 氏

※セミナーの講演タイトル、講師は都合により変更になることがあります。予めご了承のほどお願い申し上げます。

日時

平成28年4月25日(月)~26日(火)

会場

金融財政事情研究会 本社ビル2F (東京・信濃町)
〒160-8519 東京都新宿区南元町19
地図は こちらをご覧ください。

●JR総武線「信濃町」駅下車・徒歩2分
●東京メトロ銀座線・半蔵門線、
都営大江戸線「青山一丁目」駅下車・徒歩10分

対象者

金融機関役職員、投信窓販担当役職員、証券会社役職員、投資顧問会社役職員、生保・損保役職員、企業年金役職員

参加要領

定員

120名
(定員に達し次第締め切らせていただきます。)

聴講料 27,000円 (テキスト代、2日目の昼食代、消費税含む)
申込先・企画内容
についてのお問合せ先
一般社団法人金融財政事情研究会 事務局セミナー係
〒160-8519 東京都新宿区南元町19
TEL03-3358-0018(直通)
FAX 03-3359-7947
E-mail:jimu-seminar@kinzai.or.jp
申込方法
  1. 申込書をダウンロード・印刷し、所定の事項をご記入のうえ、FAX、Eメールまたは郵便にて下記申込先宛お送り願います。
  2. 申込書到着後、請求書と聴講証をお送りいたします。開催3日前までに届かない場合にはご連絡願います。なお、期日切迫してからのお申込みの場合には、聴講証は会場にてお渡しいたします。聴講料のお振込みは請求書到着後、開催日までにお願いいたします。
  3. 開催日の3営業日前までにご連絡なく欠席された場合、聴講料の請求をさせていただきます。聴講料の払戻しはいたしませんので予めご了承願います。
  4. 領収証ご入用の場合は、振込み受領書(コピー可)をお送り願います。
お願い
  • テキスト・資料等は当日会場でお渡しします。
  • ビデオカメラ・ICレコーダーなどの記録機器の使用はご遠慮ください。
  • 参加される方のご都合が悪くなった場合は、代理の方の出席をお願いいたします。