デジタル技術が発展する中で、中堅・中小企業が自社の価値を高めていくためには、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」の推進が不可欠です。
その一方で、経営資源の限られた多くの中堅・中小企業にとって、独力でのDX推進は困難な課題であり、地域金融機関や地域ITベンダー、中小企業診断士等によるDX支援を必要としています。
DX支援に取り組むことは、取引先の中堅・中小企業、ひいては地域経済を持続的に発展させることにつながります。
本検定試験を通じて、取引先のDX支援に不可欠な知識・実務対応力を検証します。
本種目「金融業務3級 DX支援コーディネータコース」の配信開始に伴い、「金融業務3級 DX(デジタルトランスフォーメーション)コース」は2025年6月30日をもって試験を休止します。「金融業務3級 DX(デジタルトランスフォーメーション)コース」は2025年7月1日以降への受験日の変更や、「金融業務3級 DX支援コーディネータコース」への振替を行うことはできませんので、ご注意ください。
試験の概要
受験日 | 2025年7月1日(火)から通年実施 (団体とりまとめ条件への追加設定開始予定日:5月19日(月)、受験予約開始予定日:6月2日(月))。 受験者ご自身が予約した日時・テストセンター(https://cbt-s.com/examinee/testcenter/ ※CBT-Solutionsウェブサイトに遷移します)で受験していただきます。 受験予約は受験希望日の3日前まで可能ですが、テストセンターにより予約可能な状況は異なります。 |
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試験の対象者 | 地域金融機関職員やITベンダー、中小企業診断士、公的機関職員等、取引先等のDX支援に関わるすべての方 ※受験資格は特にありません |
試験の範囲 |
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試験時間 | 100分 ※試験開始前に操作方法等の案内があります |
出題形式 |
四答択一式50問 |
合格基準 | 100点満点で60点以上 |
受験手数料(税込) |
5,500円 |
法令基準日 | 問題文に特に指示のない限り、7月1日現在施行の法令等に基づくものとします。 |
合格発表 | 試験終了後、その場で合否に係るスコアレポートが手交されます。合格者は、試験日の翌日以降、「DX支援コーディネータ」の認定証をマイページからPDF形式で出力できます。 |
認定名称(名刺等への記載例) |
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持込み品 | 携帯電話、筆記用具、計算機、参考書、六法等を含め、自席(パソコンブース)への私物の持込みは認められていません。テストセンターに設置されている鍵付きのロッカー等に保管していただきます。メモ用紙・筆記用具はテストセンターで貸し出されます。計算問題については、試験画面上に表示される電卓を利用することができます。 |
ご案内ガイド
- ご案内PDFファイル(準備中)
- 金融業務能力検定 サステナビリティ検定 総合ガイド(デジタル版)
対応教材
試験問題集 | 金融業務3級 DX支援コーディネータコース試験問題集(2025年5月刊行予定) |
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関連通信講座
通信教育 | Web課題対応-金融DX(デジタルトランスフォーメーション) がよくわかる講座 金融DX(デジタルトランスフォーメーション) がよくわかる講座 |
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申込方法、お支払について
申込方法などの詳細は株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズ(CBT-Solutions)のウェブサイトをご覧ください(CBT-Solutionsウェブサイトに遷移します)。
受験申込
CBT・IBT受験申込ページよりログインの上、お申し込みください(CBT-Solutionsウェブサイトに遷移します)。