正会員

正会員は、フルラインアップのサービスが受けられるとともに、正会員としての資格を更新するために、一定の継続学習が課されます。技能検定合格後も継続的にファイナンシャル・プランニングの学習を行っていることが証明され、FPとして一定の技能水準を保持し、ステータスの高いFP技能士であることを示すことになります。

受けられるサービス:顔写真入りの会員証、継続テスト・FPドリル等の解答による継続学習ポイント管理サービス、月刊誌「KINZAIファイナンシャル・プラン」の毎月送付(年間12冊)、「FP技能士手帳」「FPが知りたかった!改正事項の最短整理」「FPのための真・税金ハンドブック」(各7月発行)の送付、FP技能士に必要な書籍等の特別割引、セミナーへの割引参加

正会員の継続学習について

正会員には一定の方法による継続的な学習が義務づけられます。具体的には、会員に毎月送付される月刊「KINZAIファイナンシャル・プラン」および会員専用ウェブサイトで実施される「継続テスト」(2カ月に1回出題)や「FPドリル」(毎月出題)、所定のセミナーの受講等により、技能検定の合格級に応じて2年間で以下のポイントを取得する必要があります。

継続テストは2年間で12回実施され、6割以上の正解で、1回につき1級4ポイント、2級3ポイント、3級2ポイントが、FPドリルは毎月出題され、登録級にかかわらず6割以上の正解で1ポイントが付与されます。なお、継続テスト等に係る費用はすべて会費に含まれています。

  • 1級FP技能士の正会員:20ポイント
  • 2級FP技能士の正会員:15ポイント
  • 3級FP技能士の正会員:10ポイント

準会員(A・B・C)

準会員は、受けられるサービスの内容により、A、B、Cの3段階に分かれています。A、B、Cの各段階別に、ファイナンシャル・プランニング業務の遂行や知識のメンテナンスに必要なサービスが異なります。

受けられるサービス:顔写真入りの会員証(A・B・C)、月刊誌「KINZAI ファイナンシャル・プラン」の毎月送付(A・B)、FP技能士手帳(A・B・C:7~8月頃発行)、「FPが知りたかった!改正事項の最短整理」「FPのための真・税金ハンドブック」(A:7~8月頃発行)、FP技能士に必要な書籍等の特別割引(A・B・C)、セミナーへの割引参加(A・B・C)

 

準会員の継続学習について

準会員には、正会員のような義務的な継続学習制度はありません。したがって、正会員に課せられている継続テスト等のサービスはご利用できません。A、B、Cの各段階ごとに送付される資料やウェブサイトの情報をもとに、ご自身でブラッシュアップしていただくことになります。