ファイナンシャル・プランニング技能検定1級について

  • ファイナンシャル・プランニング技能検定は、学科試験と実技試験で行われます。1級の実技試験は、学科試験の合格発表後、おおむね6カ月以内に実施します。
  • 学科試験の合格者には一部合格証書を発行します。
  • 学科試験の合格者は実技試験を受検することができます(ただし、合格した学科試験の試験日の属する年度の翌々年度末までに行われる実技試験に限る)。実技試験に合格すると、合格証書が発行されます。

学科試験

出題形式

【基礎編】 マークシート方式による筆記試験
四答択一式 50問
【応用編】 記述式による筆記試験 5題

持込み品

筆記用具(HB以上の濃い黒鉛筆、消しゴム)

計算機(下記の各条件に該当するもの1台に限る)

  1. 電源内蔵のもの
  2. 演算機能のみを有するもの
    • 使用可…√、%、消費税に係る税込・税抜、売上に係る原価(MD)・売上・売価(MU)・利益率、日数・時間計算、マルチ換算についてのキー、定数計算機能、メモリー(M)機能(計算結果を1つだけ記録できるものに限る)、GTキー
    • 使用不可…関数計算機能〔Σ(シグマ)、log等〕、複利計算・ローン計算機能、紙に記録する機能、音〔タッチ音、音階、音声等〕を発する機能、プログラム(計算式)の入力(登録)機能、計算過程をさかのぼって確認できる機能、等を有するもの
  3. 数値を表示する部分がおおむね水平で、文字表示領域が1行であるもの
  4. 外形寸法がおおむね26cm×18cmの大きさを超えないもの

※持ち込んだ計算機が使用禁止計算機に該当する場合、計算機をしまっていただくなど、試験監督者が使用不可の措置を取ることがあります。持参する計算機の機能につきましては、十分にご注意ください。

※試験会場での筆記用具・計算機の貸出しは、一切行いません。

合格基準

200点満点で120点以上

試験範囲

試験科目・試験範囲は「ファイナンシャル・プランニング技能検定 試験科目及びその範囲」をご覧ください。


実技試験

金融財政事情研究会が実施した1級学科試験に合格された方には、当会より案内を送付しますので、それに基づき受検申請を行ってください。

日本FP協会の1級ファイナンシャル・プランニング技能検定(資産設計提案業務)合格者・CFP認定者・CFP資格審査試験合格者・金融財政事情研究会のFP養成コース修了者は、「受検手続について (学科試験免除者用)」をご覧ください。

審査方法

口頭試問方式(実施要領は「1級実技試験(資産相談業務)の実施要領」をご覧ください)

合格基準

200点満点で120点以上

試験範囲

(学科試験の試験範囲について、下記の項目を審査)

資産相談業務

  1. 関連業法との関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング
    ファイナンシャル・プランニング業務に必要とされる倫理観を正しく理解し、関連業法との関係を理解したうえで相談に当たることができること
  2. 顧客のニーズ及び問題点の把握
    顧客属性、保有金融資産、保有不動産等に関する具体的な前提条件に基づいた総合事例における相談の全体像を理解し、資産運用、相続・事業承継等に関して顧客のニーズ及び顧客が抱える問題点を詳細に把握できること
  3. 問題解決策の検討・分析
    問題解決に当たって、当該問題を解決する知識を活用できるとともに、ファイナンシャル・プランニング業務で必要とされる関連知識を駆使した分析ができ、複数の解決策の検討ができること
  4. 顧客の立場に立った対応
    顧客のライフプランに基づき、最も現実的かつ適切な問題の解決策を、明確な論旨に基づくとともに、相手にわかりやすく説明できること